makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

スポーツ教室のちょっといい話

こんにちは、マッキーです。

今日は最高気温15度と、2月とは思えないような

暖かい陽気でこのまま春になったらいいのに。。

という日でした。

 

僕は寒いのが本当に苦手でして、今日あったフットサル教室で

半袖短パンの状態で汗だくになっている小学生を見て

驚きが隠せませんでした。

 

僕は今スポーツ教室のインストラクターとして、

小学生におもにフットサルを教えています。

がちがちのスポーツクラブ、というよりは楽しむことと友達作りに

フォーカスしたクラブで、いろんな学年の子たちと触れ合えるのが

とても楽しい日々です。

 

そんなクラブなので、フットサル自体の練習というのは月に2,3度と

それほど多いわけではありません。

それでも子供たちが楽しそうにボールを蹴って,帰るときには

「先生またね!」といってくれるのが何よりもうれしいものです。

 

さて、タイトルにあるちょっといい話ですが、

そのスポーツ教室では大学生がインストラクターをしているのですが

この時期、4年生は就職が決まり今月いっぱいで卒業、ということになります。

 

僕が一緒に練習を作っている先輩も2月いっぱいということになっていて、

今日と、来週の日曜でインストラクターとしての活動を終えるんですね。

 

今日練習に来てくれたこの中で、来週の練習に参加できない子がいました。

その子が練習の後、涙目になりながら先輩のところに行って

「ありがとうございました、就職しても頑張ってください」と

自分から伝えていたんです。

 

付き合いでいうと教室の立ち上げから約一年。

月に数回一緒にスポーツをしてきた時間は、それほど多くはなかったんです。

そのクラブでは大会の出場などもしないため、僕自身も

子供たちに何かが伝えられているのか、と不安になることも

あったりして。

そんな中で、今日の光景を見て、試合で勝つことを目指さなくても子供たちに

伝えられるものがあるんだということが分かって、

僕自身もすごくうれしかったです。

 

もちろん勝つことを目標に頑張るというのはスポーツのいい面であると思います。

しかし、スポーツを楽しむことを通した繋がりづくりにも

大きな価値があるということを小学生の子に教えてもらったような気がしました。

 

改めてスポーツっていいなと思えた一日でした。

 

それでは!

 

※追伸:組み立て式のゴール子供たちが喜んで立てるの手伝ってくれるの

    ほんとに助かる。