makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

食と集中力【前半】

こんにちは、マッキーです。

GWモードが抜けきらない今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は僕みたいななんとなく集中力を欠いている

人に向けた内容になります。

 

 

今日のテーマは、

「食と集中力」

 

みなさん、勉強とかする時に

「今日集中力ないなー」

って時ありませんか?

 

僕結構多くて、自分でも分かるくらいに注意散漫な時も

ちょくちょくあるんですよ。

 

そのムラをなくしたい、と思っていろいろ調べてみました。

 

 

①脳の栄養はブドウ糖オンリー

脳は体の中でも大食いの器官といわれていうえ、、

エネルギー源となるのはブドウ糖のみだそうです。

 

じゃあブドウ糖だけ大食いしとけば

頭働くじゃん!

というわけにもいかないんですよ。

 

血液中の糖が上昇しすぎると

逆に体は血糖を下げようと働くので

結果として集中力が下がったり、

眠たくなったりします。

ご飯の後眠くなるのはこれですね。

ホメオスタシス(恒常性)といわれるもので、

体内の環境を一定範囲内にコントロールするという

人体の働きです。

 

食えって言ったり食うなって言ったり

どっちなんだよ、どうすればいいんだー!

 

僕はそう心の中で叫びたくなりましたが、

安心してください。

 

そんなあなたに勉強のお供になる

食べ物をご紹介します。

 

②勉強中はナッツ類がおすすめ

なんでナッツ?ブドウ糖って炭水化物だし、

ナッツにはあんまり含まれてないよ?

 

ナッツ類がおすすめの理由は大きく3つ。

 

1つ目は、チロシンが含まれている点。

チロシンは、「ノルアドレナリン」という

神経伝達物質の合成に必須です。

ノルアドレナリンには精神を安定させ、やる気を起こさせる

働きがあります。

 

2つ目は、GI値が低い点です。

なんやねんGI値って。

これは、食後2時間の血糖値がどのように上昇するかの

指標で、低い程緩やかに血糖値が変化することを示しています。

 

つまり先ほど述べた、血糖値の急降下による

集中力の低下が起きにくいんですね。

 

作業中につまむものとして非常に優秀だということです。

 

3つ目は、歯ごたえです。

何、急に好みの問題?

 

いいえ、違います。僕が歯ごたえのいいものが好きだ、

とかいう話ではないです。

 

ナッツ類をそのまま飲み込む人はいないと思います。

(いたら危険なのでやめてください)

 

ポイントは「噛む」という行為です。

 

噛むという動作により、脳の記憶をつかさどる

「海馬」という部分が刺激され、記憶力がアップすることが期待されます。

また、単純に脳の血流量も増大するため、集中力も高まるでしょう。

 

 

以上の3点から、ナッツは勉強の合間に食べるものとして

非常に有効であると言えます。

 

 

 

 

少し長くなってしまったので、今回のテーマは

2回に分けて書こうと思います。

よかったら後半の記事も読んでみてください。

 

 

 

それでは!