makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

小学生にスポーツを教える中で意識するといいこと

こんにちは、マッキーです。

 

今日から学校再開ということで

徹夜でやってなかった課題をして

心も体も激重です。

 

課題をため込むのはやはりよくない。。

反省です。

 

さて今日は、

「子供とスポーツ」

について僕が思うことを書いてみようと思います。

 

実は僕、小学生のフットサルのコーチを1年ほど

やっていまして、そこでの活動の中で意識していることなどを

僕なりの視点で書いてみます。

 

といってもスポーツの指導を専門で学んでいるわけではないので

あくまで気持ちの面で、というお話にはなりますが。

 

 

気になっていただいた方は読んでいただけると

幸いです。

 

 

僕が小学生の子たちにスポーツを教える際に意識していることは、

二つです。

 

一つ目。

自分がその競技を徹底的に楽しむこと。

 

子供というのは非常に敏感で、

一緒にプレーしている人がそのスポーツが好きかどうかというのは

伝わってしまいます。

スポーツというのは楽しむことが何よりも

上達の近道であると僕は思っています。

 

つい教えよう教えよう、という考えになってしまいがちですが、

まずは一緒に楽しむということに全力を注ぐことで

競技の楽しさが伝えられると思います。

 

 

二つ目。

できるだけたくさんの成功体験を作ること。

 

子供の時の成功体験というのは自己肯定感の向上などに

非常に重要です。

 

成功体験を作るためには

”声掛け”と”適切な課題設定”

が必要となります。

 

まず”声掛け”ですが、

子供の承認欲求を満たしてあげられるように、

こまめに声掛けをしてあげることが大切です。

 

声をかけられると

「自分を見てもらえている」

という感覚を子供たちが持ち、練習への意欲も高まります。

特に、できることが増えた、上達したという部分に気づいて

声をかけてあげられると子供たちの

成長スピードは格段に上がります。

 

次に”適切な課題設定”ですが、

個人個人のレベルに合わせて、なるべく

小刻みに課題の難易度を上げていくことが

必要です。

そのために僕は、個人技術の練習の時間には

一人一人に合ったレベルの練習メニューを組み、

課題をクリアできたらほめて次の課題を出す、

という風にしています。

 

一人一人と向き合うことで

声掛けの仕方を変えたり、

練習に取り残されたりということがないように

できる限り配慮をしています。

 

 

 

以上が僕の練習中に意識していることになります。

ちなみにこれは自分がこれまでに教えていただいたコーチたちのやり方を

まねさせていただいたものです。

 

自分が教える側になって気づいたことも多く、

改めて指導いただいた方々に感謝の念が堪えない今日この頃です。

 

 

この記事が少しでも誰かのお役に立てばうれしいです!

 

それでは!

 

 

 

 

 

スポーツ教室のちょっといい話

こんにちは、マッキーです。

今日は最高気温15度と、2月とは思えないような

暖かい陽気でこのまま春になったらいいのに。。

という日でした。

 

僕は寒いのが本当に苦手でして、今日あったフットサル教室で

半袖短パンの状態で汗だくになっている小学生を見て

驚きが隠せませんでした。

 

僕は今スポーツ教室のインストラクターとして、

小学生におもにフットサルを教えています。

がちがちのスポーツクラブ、というよりは楽しむことと友達作りに

フォーカスしたクラブで、いろんな学年の子たちと触れ合えるのが

とても楽しい日々です。

 

そんなクラブなので、フットサル自体の練習というのは月に2,3度と

それほど多いわけではありません。

それでも子供たちが楽しそうにボールを蹴って,帰るときには

「先生またね!」といってくれるのが何よりもうれしいものです。

 

さて、タイトルにあるちょっといい話ですが、

そのスポーツ教室では大学生がインストラクターをしているのですが

この時期、4年生は就職が決まり今月いっぱいで卒業、ということになります。

 

僕が一緒に練習を作っている先輩も2月いっぱいということになっていて、

今日と、来週の日曜でインストラクターとしての活動を終えるんですね。

 

今日練習に来てくれたこの中で、来週の練習に参加できない子がいました。

その子が練習の後、涙目になりながら先輩のところに行って

「ありがとうございました、就職しても頑張ってください」と

自分から伝えていたんです。

 

付き合いでいうと教室の立ち上げから約一年。

月に数回一緒にスポーツをしてきた時間は、それほど多くはなかったんです。

そのクラブでは大会の出場などもしないため、僕自身も

子供たちに何かが伝えられているのか、と不安になることも

あったりして。

そんな中で、今日の光景を見て、試合で勝つことを目指さなくても子供たちに

伝えられるものがあるんだということが分かって、

僕自身もすごくうれしかったです。

 

もちろん勝つことを目標に頑張るというのはスポーツのいい面であると思います。

しかし、スポーツを楽しむことを通した繋がりづくりにも

大きな価値があるということを小学生の子に教えてもらったような気がしました。

 

改めてスポーツっていいなと思えた一日でした。

 

それでは!

 

※追伸:組み立て式のゴール子供たちが喜んで立てるの手伝ってくれるの

    ほんとに助かる。