コロナ禍の寒さ
こんにちは、マッキーです。
明日試験の科目が全く分からず途方に暮れています。
早く春休みになっていただきたい。。
昨日までは暖かかったのに今日は冬!って感じの寒さでございます。
ゴミ捨てに行くとき寒い寒い言ってたら、自分の一番好きな
詩を思い出しました。
”寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいる温かさ”
俵万智さんの代表作『サラダ記念日』に載っている詩です。
小学生の時に、教科書に載っているのを見た時に
寒さ温かさの対比と、その場の空気感がこれほど鮮明に
表現できるものなのか、というので知識も何もないなりに
感動して以来、自分の中でのお気に入りとなっています。
恋人同士か家族か友人か、はたまたご近所さんか、
思い浮かべる人は読み手それぞれでしょうが
誰もが共感できる気持ちなのではないでしょうか。
そういう意味ではこの冬は例年以上に寒く感じる人も
多かったのかもしれません。
会えない、話せない人が増え、
会えば天気の話でなく今日は新規感染が何人だ、
緊急事態宣言がどうだ、という話。
微笑みもマスクの下では伝わらない。
寒い屋外に出る時間は減ったとはいえ、
温かさも減った冬であるように感じます。
来年こそは寒い寒いと言い合えるような
冬となることを願いつつ試験勉強に戻ります。
それでは!
※追記
サラダ記念日よかったら読んでみてください
どれも優しい詩です