makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

無いから作る、について

こんにちは、マッキーです。

テスト真ん前になり、正直焦りがすごいことになっている今日この頃です。

 

コロナが学内で出ようが、意地でもテストは

対面でやってやろうという大学側の意気込みを感じる今日この頃です。

 

 

さて、そんな全国の学生を代表するような愚痴は置いておいて、

今日のテーマに入りましょう。

 

皆さん「無いから作る」ということについて、

どのような印象を持つでしょうか。

 

例を挙げるのならば、

自分の気に入るものがないから作る、

自分の目的に合ったコミュニティがないから作る、

 

みたいな感じです。

 

一見、すごいことのように感じませんか?

 

おしゃれだと思う服がなかったから、作ったんだよね、

といっている人の服がめっちゃかっこよかったら

このひとすげーなーって。

なりますよね。多分僕もなります。

 

 

ただ、だからといって、

「無いから作る」を手放しで称えられるか、

というと、僕はそれが必ずしもいいこととは思いません。

 

もちろん、自ら作り出そうという精神は

あっぱれですし、それ自体はすごくかっこいいことでしょう。

 

ただ、いくつかのステップを踏んだうえで

その判断ができているのか、ということです。

 

まず、本当に「無い」のか?

ということです。

日本人だけでも一億人以上がいる時代、

これまでになくなった人なんかも含めると

莫大な人間がこの地上にはいます。

 

ということは、自分が思いついたアイデア

欲しいと思ったものはかなりの高確率で

世界を探せば見つかることでしょう。

 

僕の後輩にこんな子がいました。

英語を勉強するサークルが学内に無く、

立ち上げたはいいが人が思うように集まらない。

 

結論から言うと、学内に英語を勉強できるサークルはいくつもありました。

 

この子はコロナで入学してからほとんど登校が

できていない世代でした。

そのため、リサーチも難しかったのだと思います。

しかし、まず徹底的に調べてみていれば

見つけられたのではないでしょうか。

 

それでも例えば、調べた中に自分の力を入れたい

英会話に関する活動をしているところがない

 

というときなどに初めて、自分で作る

という選択肢が出てくるとよいと思います。

 

ただ、その時に考えてみたいことがもう一つ。

コストです。

 

この場合のコストは、お金に限らず、

時間や手間も含みます。

 

上の例で考えると、

じゃあ英会話をやっているところがなかったとして、

自分で英会話サークルを作るのと、

今あるサークルに入って、英会話の勉強を活動内容に加えるのと、

どちらがより楽でしょう、というのを考えるといいのではないでしょうか。

 

 

 

以上の、

・本当に「無い」のか徹底的に調べる

・ないものを作るとき、どのように目的達成をするのがより効率的か

 

という二点を念頭に置いてみてはいかがでしょうか。

というのが本日の提案です。

 

 

 

それでは!