makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

シェアをデザインする 前編

こんにちは、マッキーです。

三寒四温、寒暖差が目立つ今日この頃です。

風邪などひかぬよう気をつけたいところです。

 

さて、今回は本の紹介第三弾です。

 

 

makky63faci.hatenadiary.com

 

 

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紹介するのは『シェアをデザインする』という本の中の

「場の発明、場のファシリテーション」という項目になります。

 

この本自体の紹介を軽くすると、

シェアハウス、コワーキング、シェアカーなどの

「シェア」サービスについて様々な人の事例や取り組み、

それらを設計するときの考え方などについて書かれている本です。

 

 

その中で僕が感銘を受けて紹介したいと思ったのが、

中村真広さんの「場の発明、場のファシリテーション」という文章。

 

この方の取り組んでいるco-baというコワーキングスペース

それに付随する話が紹介されていました。

 

ここではコワーキングスペース

 

”場所をシェアするだけでなく教養やアイデア

人脈までもシェアして互いに高めあうスタイルである"

 

と書かれています。

なるほど。

 

私は、”シェア”は人の持つリソースの最大活用に

なくてはならないものであると考えています。

 

例えるなら、Aさんは野菜、Bさんは肉と米、Cさんはカレールーを

持っていたとします。

この三人がつながると、一人ずつでは完成しなかったカレーライスが

作れることになります。一番おいしい食べ方ができました。

 

ここまで書いて鍋がないことに気が付いたので

鍋を持ったDさんも仲間に加えます。

 

それぞれの持つ資源をシェアできることのメリットは

こんな感じで一人で達成できない目標に最短で

近づくことができる点です。

 

そのためにはつながりの形成が不可欠となります。

当然ですよね、知らない人にはものを貸してくれ、

なんてお願いしにくいですし。

 

この本の紹介、なかなか長くなりそうなので

前後半に分けてやりたいと思います。

よければ後半も見てみてください。

 

後半では「場の発明」について本で述べられていた

5つのキーワードについて主に書いていきます。

 

 

 

それでは!