makky63faciの日記

大学生、感じたこと書いてます。ほぼほんとに日記です。

シェアをデザインする 後編

こんにちは、マッキーです。

この記事は、『シェアをデザインする』の紹介の後編になります。

 

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読み返してみたら、ほとんどカレーの話でした。

 

さて、気を取り直して紹介していきます。

 

場の発明の五つのキーワードでしたね。

書かれていた内容をまとめるとこんな感じでした。

 

①文脈

例を挙げるなら、オフィスを作る際、

どういう場所で、資金で、どこに作るかなどを

決める段階から、利用者、運営者、事業主、プロデューサーなどが

プロジェクト全体の当事者として関わることで

”場”に対して文脈を生み出します。

 

②目的

共感を生む大いなる目的を掲げること。

場づくりに関わる様々な主体の想いが同じ方向を

向くための太陽のような存在。

 

③半仕上げ

様々な主体が参加できるように、いろいろな側面で

半仕上げの状態を作ること。

例えば、資金集めに参加してもらう、空間づくりの過程を共有して

フィードバックをもらう。竣工時を完成としないデザインにするなど。

設計や施工のプロセスを積極的に公開。

潜在顧客からのリアクションを得る。

 

④想定外の刺激

利用者の属していない領域との接点が生まれる設計。

実空間の特徴として、情報空間以上に想定外の刺激を

与えてくれる良質なノイズがあふれている点が挙げられると述べられています。

 

社会関係資本

人と人の間に”場”を介在させて、関係変化を作り出すのが

”場”の持つ重要な役割である。

 

この5つを意識して場づくりを進めるとシェアを促進させる

”場”がデザインできることになります。

 

このほかに僕が本を読んで面白いと感じたのが、

co-ba library という取り組みです。

 

co-baというコワーキングスペースの会員さんの本を

集めたシェアライブラリーです。

 

これをやった理由が面白くて。

 

背景として、co-baを始めてからある程度たつと、

新しいスタッフさんが利用者さんのことを把握できない

という状態になってしまったんですね。

そこで、何か属人的でない仕掛けが欲しいというところから、

co-ba libraryを企画したんです。

 

狙いとしては、人となりはその人の読む本に現れる、

というところから、会員さんが持ち寄った本を集めれば

co-baのコミュニティを象徴するような集合体になる。

というのがあったそうで。

 

コミュニティの変化にも柔軟に対応できる仕掛け作りですね。

 

これは僕個人の考えですが、

素敵な人はみな素敵な本を知っている

と思います。

 

なのでこのco-ba libraryはものすごく

納得のいく仕掛けであると感じました。

 

 

『シェアをデザインする』いかがだったでしょうか。

面白いと思ってくれた方は是非読んでみてください。

 

 

 

それでは!

 

 

シェアをデザインする 前編

こんにちは、マッキーです。

三寒四温、寒暖差が目立つ今日この頃です。

風邪などひかぬよう気をつけたいところです。

 

さて、今回は本の紹介第三弾です。

 

 

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紹介するのは『シェアをデザインする』という本の中の

「場の発明、場のファシリテーション」という項目になります。

 

この本自体の紹介を軽くすると、

シェアハウス、コワーキング、シェアカーなどの

「シェア」サービスについて様々な人の事例や取り組み、

それらを設計するときの考え方などについて書かれている本です。

 

 

その中で僕が感銘を受けて紹介したいと思ったのが、

中村真広さんの「場の発明、場のファシリテーション」という文章。

 

この方の取り組んでいるco-baというコワーキングスペース

それに付随する話が紹介されていました。

 

ここではコワーキングスペース

 

”場所をシェアするだけでなく教養やアイデア

人脈までもシェアして互いに高めあうスタイルである"

 

と書かれています。

なるほど。

 

私は、”シェア”は人の持つリソースの最大活用に

なくてはならないものであると考えています。

 

例えるなら、Aさんは野菜、Bさんは肉と米、Cさんはカレールーを

持っていたとします。

この三人がつながると、一人ずつでは完成しなかったカレーライスが

作れることになります。一番おいしい食べ方ができました。

 

ここまで書いて鍋がないことに気が付いたので

鍋を持ったDさんも仲間に加えます。

 

それぞれの持つ資源をシェアできることのメリットは

こんな感じで一人で達成できない目標に最短で

近づくことができる点です。

 

そのためにはつながりの形成が不可欠となります。

当然ですよね、知らない人にはものを貸してくれ、

なんてお願いしにくいですし。

 

この本の紹介、なかなか長くなりそうなので

前後半に分けてやりたいと思います。

よければ後半も見てみてください。

 

後半では「場の発明」について本で述べられていた

5つのキーワードについて主に書いていきます。

 

 

 

それでは!

 

3月3日はひな祭り

こんばんは、マッキーです。

以前の記事にも書いていた追試がやっと終わりを迎え

晴れて春休みとなりました。

 

もう3月、今日はひな祭りですね。

昨年実家にこの時期に帰省すると、僕の寝室だった部屋には

ひな人形(6段くらいあるそこそこちゃんとしたやつ)が置かれ、

寝るときにずっと目が合っていたのを思い出します。

 

 

みなさん、お雛様のはじまりはご存じですか?

この風習の始まり自体は、平安時代にさかのぼります。

 

当時は3月頭の節句に無病息災を願うお祓いごとをしていたんですね。

この時に人形に自分の厄を移して、海や川に流していたのです。

 

ひな人形、最初は身代わりだったんですね。

流されちゃってたらしいです。

なんかかわいそう。。

 

また同じころ、上級貴族の子女の間で

「ひいな」という人形を使ったままごと遊びのような

物が行われていました。

 

この2つが混じりあって、今のひな祭りの

原型ができたのだといわれています。

 

節句の行事自体が「お祓い」から「女の子の祭り」へと

変化したのは江戸に入ってからだといわれています。

 

 

こんな変遷を知ると、文化の醸成ってすごい年月が

かかるものなのだと圧倒されます。

 

ここからどう変わっていくんでしょうね。

 

街を見ればひな祭りフェアや期間限定商品なども

多くみられる今日。

文化が消費のきっかけとなるのは資本主義である以上

必要なことであると思います。

 

文化の持つ優美さ、みたいなものが

永く継がれていくことをひそかに

熱望しながら雛あられでも食べるとしますか。

 

 

 

実家のやつもこれぐらいのサイズ感だったら

あんなに圧迫感がなかったかも。。

大きいのも綺麗やけど。

 

 

 

兄妹の差

こんにちは、マッキーです。

花粉症の人は苦しい時期になってきましたね。

僕は繊細さのかけらもないので目に見えるくらい花粉が飛んでても

一向に気になりません。

ラッキーです。

それでも花粉症の友人のために最近はティッシュ

すぐ貸せるようにしています。

 

 

さて、本日は国公立大学の前期日程となっているようで。

今年の受験生も大変ですよね。

 

僕には妹が二人いて、上の子が今年大学受験でして。

僕と違って非常に出来がいいんですよ。

おんなじ遺伝子じゃないと思うくらいに。

まあ、全く同じではないんですが。

 

関西のほうのそこそこ賢い大学を受けるようで。

唯一心配していた一人でで現地にたどり着けるか問題も

どうやら無事に解決したらしく。

家族一同ホッとしております。

 

ちなみに兄である僕のほうはというと

四国の普通の大学に通っております。

 

2個下の妹に、兄らしく赤本でも譲ってやろうかと

以前声をかけたのですが、

「あんたの使ってたような赤本は必要ない」

といわれました。。

 

それならばと、勉強を教えてやろうと思ったんです。

若干悔しかったので。

僕は理系、妹は文系なので、数学ならいけると

こすい計算のもと、

数学の分からん問題を聞いてみたところ、

 

まあ全然わかりませんでした。

僕が15分くらい悩んでる間に、横で

「あ、解けた」

とのこと。つくづく兄でいるというのは難しい。

 

もうお前に教えられることは何もない、と

弟子に越えられTら師匠のようなことを妹に

いう日が来ようとは。

 

 

妹よ、勉強してきたことを存分に発揮して

頑張って来いよ、と思いつつ

僕は3月に控えている追試に向けて勉強をしていきたいと思います。

 

受験生の皆さん、体調に気を付けて

頑張ってくださいね。

 

それでは!

ベーコン指数

こんにちは、マッキーです。

そろそろ曜日感覚がなくなってまいりました。

学校ないとこうなりますね。

まだギリギリ睡眠のリズムはキープできてます。

睡眠第一の人間ですので。

 

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今回は、ふと思い出したベーコン指数について書いてみます。

 

なぜ思い出したか。

朝ごはんがベーコントーストだったからです。

どうでもいいですね。

 

それはさておきベーコン指数って何かご存じですか?

 

食べ物のほうとは一切関係ありません。

映画に詳しい方なら聞いたことがあるかもしれませんね。

 

ケビン・ベーコン」さんというアメリカの俳優さんがいらっしゃいます。

その方とのつながり的な距離を表す指数がベーコン指数です。

 

具体的に言うと、ベーコンさんと共演したことのある

俳優女優差案のベーコン指数は1になり、

ベーコン指数1の方と共演すると

ベーコン指数は2になります。

 

これなんのために考えられているかというと

6次の隔たり

という理論があるんです。

これがどういうものかというと、知り合いを6人たどっていけば、

全世界の誰とでもつながることができるというもの。

社会学でコミュニティやつながりを考えるときに

計算をもとにして考えられたものです。

 

理系っぽく計算の内容を書いていくと、

全世界の人口を70億人とします。

これを6次に分けるために6分の1乗すると

43.73706875…

となります。

 

すなわち、44人のかぶりのない知り合いがいたとすると

6次の隔たり」は正しいといえるわけです。

大学の授業では、これに加えて知り合いの定義、

友達の定義について考えました。

その話はおいおいするとします。

 

ちなみにベーコン指数、日本人でいくと

佐藤健さん 3

北野武さん 2

長澤まさみさん 3

森七菜さん 3

みたいな感じです。

5以下の方は見つけるのがかなり困難にもなってきます。

 

調べられるサイトもあるので気になる方は調べてみてください。

面白いかもです。


 

 

oracleofbacon.org

 

 

あまりにベーコンベーコン書きすぎて

パソコンでB打ったらベーコンが予測変換に出てきます。

これ人に貸したらめっちゃベーコン好きな人だと思われますね。

あ、また打っちゃった。

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

いちごおいしいと嬉しい

こんにちは、マッキーです。

昨日今日と急にあったかくて体調崩すんちゃうかと

若干怖くなっています。

寒暖差には気を付けましょう。

 

昨日は1日イベントの運営をしておりまして

帰ってからブログ書く気力が0でして

1日飛んでしまいました。。

 

 

マッキー実は月に一回イベントの運営に参加してるんです。

そのイベントでは運営メンバーの他に

当日だけのボランティアの方に来ていただいていて。

 

みなさん普段ボランティアってされることありますか?

あんまりないって方が多いと思うんですよ。

 

ボランティア=ただ働き

 

っていうイメージの人が大半だとも思います。

価値の基準を「お金」にすると

そのイメージって全くもってその通りなんですよ。

 

だから僕毎回ボランティアで来てくれた学生さんたちに

なんで来たのかとかを聞いてみるんですよ。

 

だって気になるじゃないですか。自分はイベント運営するのが

楽しいから準備をしてるんですけど

ボランティアの人って何を求めて来るんだろうって。

 

聞きまくってた結果、数パターンに分かれました。

 

一つ目の理由が、イベントの運営の手伝いから

将来の自分の進路に役立つものがあると思うから

というものでした。

簡単に言えば「経験」ですね。

 

 

2つ目は、コミュニティが欲しいという理由。

準備を一緒にする中で人と話す、

で、仲良くなるんです。

ボランティアがサードプレイスになるんですね。

つまり「場」を価値として考えている場合です。

この理由を持っている人がいる場合

僕のようなスタッフ側の人間はコミュニティ形成を

促すような仕掛けを作ったり

声掛けの仕方を考えてあげる必要があります。

 

 

大体こんな理由がなんでボランティアに

来たか聞くと返ってきます。

人の価値観てほんとそれぞれで面白いですよね。

 

誤解しないでほしいのが、

「お金」っていう価値観もあっていいと思うんです。

どの価値観が正しい、みたいなものってないと思うので。

楽しいと思うことして生きてればいいんですよ。

みんなそれで幸せなんで。

僕はイベントでいちご買ってくれた人が幸せそうだったのと

いちごおいしかったので幸せな日でした。

つくづく単純です。

 

 

今日は珍しくまじめなことを書いてみました。

知り合いとかに読まれると若干恥ずかしいかもしれませんが

本音なんで書いときました。

まあ知り合いにブログ書いてるの言ってもなければ

名前も出してないんで心配ないです。はい。

 

 

それでは!

 

 

スマホ使いすぎ

こんにちは、マッキーです。

洗濯機のフタを閉め忘れる癖を治したい今日この頃です。

衣類を入れる、スイッチ押す、満足する

の3段階工程でやってしまいがちで干そうと思って見に行って途方に暮れてます。

 

さて、最近は本読んだりスポーツクラブのイベントを

考えたりと、何もないなりに楽しく過ごしているわけで。

 

そんな中、ちょっと気になってきたのが自分の時間の使い方。

 

僕の生態として、8時間くらい寝ているときが

一番調子いいんですよね。

睡眠足りてないとイライラしやすいわ、集中力ないわで

なかなかやりたいこともできないみたいになったりして。

 

逆にちゃんと寝てれば常に機嫌がいいという

なんとも単純で扱いやすいやつです。

つくづく人間もただの動物だよな、って思います。

 

ということで、睡眠を第一に考えつつ、

どんな感じで時間使ってるのかなと何気なく

直近1週間のスマホのスクリーン時間を見てみると、

 

「おおっ!」

 

ってなりました。

1週間で68時間僕はスマホを見ていたようで。

 

毎日8時間寝ているとすると起きている時間は

1週間で112時間しかないんですよ。

 

でその中でご飯食べて家事してお風呂入って。。

 

ほぼずっとスマホ見てますよねこれ。

よろしくない。非常に。

 

ちなみにスクリーンタイムの内訳は

YouTubeが半分、残りをゲームとSNSが半々って感じでした。

 

まったくもって有効でないですよね。

 

そら、あほにもなるし洗濯機のフタも閉め忘れますよ。

 

ひとまず危機感持って気にするようにしていきますが。。

最終手段の行使も視野に入れていこうかなと思ってます。

 

 

それでは!